1月24日(日)10時57分、水星が太陽から最も離れる「東方最大離角」になります。
東方最大離角の前後の水星の高度は10度を超えるので、観測しやすくなります。
東方最大離角の前後の1月18日(月)~1月30日(土)は、水星を目視観測しやすくなります。
この時期の水星の等級はマイナス0.8~マイナス0.1です。
【東京】見頃は16時54分~17時6分頃、西南西の方向の低い位置に水星が見えます。引用画像は、1月18日前後の東京での日の入り30分後頃の予想図です。
水星が東方最大離角(2021年1月) | 国立天文台(NAOJ)
1月24日に水星は東方最大離角を迎え、日の入り直後の西の低空で見つけやすくなります。
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