3月16日(水)の明け方、金星と火星が見かけ上近づき接近して見えます。
金星の等級はマイナス4.5等です。
火星の等級は1.2等です。
最接近は3月16日(水)11時23分ですが、この時間は明るくて観測できません。
【東京】
見頃は4時51分頃、東南東方向の低い空です。引用画像は、3月16日の東京での日の出1時間前の予想図です。
明け方の空で輝く金星(2022年3月) | 国立天文台(NAOJ)
1月から明け方の空に見えている金星が、3月20日に西方最大離角となります。16日には、この明るい金星が、火星と約4度の離角で並んで見えます。
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