「ふたご座流星群が極大」2023/12/15 見頃は21時~夜明け前

12月15日(金)4時頃、三大流星群の「ふたご座流星群」が「極大」します。

今年の「ふたご座流星群」の見頃は月明かりがない12月13日(水)~12月15日(金)の21時頃~夜明け前・天文薄明開始時刻の5時頃です。
今年は12月13日(水)が新月で、12月14日(木)と12月15日(金)も月明かりの影響がほぼなく、観測条件は絶好です。
出現数は1時間に60個程度です。

【東京】
放射点は、19時は北東の方向、22時は東の方向、深夜0時は南東の方向、深夜2時には南の方向に移動します。
引用画像は、12月15日(木)の東京での1時頃の予想図です。

ふたご座流星群が極大(2023年12月) | 国立天文台(NAOJ)
ふたご座流星群が極大(2023年12月) | 国立天文台(NAOJ)
2023年のふたご座流星群の活動は、12月15日5時頃に極大となり、この前後でとても活発な状況となることが予想されます。12月13日が新月で月明かりの影響もなく、極大時刻にほど近い12月14日夜から15日明け方にかけては、たいへん多くの流星を観察することができそうです。

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