6月28日(金)の未明、下弦前の月と土星が見かけ上近づき接近して見えます。
月の正午月齢は19.6です。
土星の等級は0.9等です。
月と土星の最接近は6月27日(木)の23時11分です。
次に月と土星が見かけ上近づき接近して見えるのは7月24日(水)です。
【東京】
見頃は1時頃、東南東の低い高さの空です。
前日の月と土星が昇る23時頃から夜明けまで観察できます。月と土星は天文薄明で見えなくなります。
引用画像は、6月27日~6月29日の東京での1時頃の予想図です。
月が土星に接近(2024年6月) | 国立天文台(NAOJ)
2024年6月27日から28日にかけて、真夜中の南東の空で月が土星に接近します。
恒星社厚生閣「木星・土星ガイドブック」太陽系の巨大ガス惑星である木星と土星の魅力を余すことなく紹介。オールカラー・図表200点超掲載。
三才ブックス「世界でいちばん素敵な月の教室」地球にいちばん近い星のこと、どれだけ知っていますか?お月さまが身近になる。「月はいつからあるの?」「月食ってなに?」「月に住める?」
誠文堂新光社「天文ガイド 2024年7月号」2024/6/5|特集:日本各地で観測できた「低緯度オーロラ」、国立天文台長・土居守さんインタビュー、満天の星に出会える星空キャンプ場を求めて「奥会津 昭和の森キャンプ場」 キャンプ場で天体観測、メキシコ、アメリカ、カナダを横断「4月8日の皆既日食リポート」、等
KADOKAWA「月刊星ナビ 2024年7月号」2024/6/5|綴じ込み特別付録「星空未来チェックノート」、特集:一度は見たいS級天文現象全制覇「星空人生100年計画」、当事者が追想する軌道計算「SL9木星衝突から30年」、人工天体撮影 虎の巻 第四巻「ISS待ち伏せ撮影と画像処理」、火星衛星探査ミッション映像化 上坂浩光監督「MMX」を語る、等