「火星が地球に小接近」2025/1/12

1月12日(日)22時37分、1月16日に衝になる「火星が地球に小接近」します。
この日、火星と地球の間の距離は9,608万キロメートルです。

火星の等級はマイナス1.4等です。
天体望遠鏡があれば、火星表面の模様が観測できます。
火星と地球は約2年2か月ごとに接近します。

前回の「最接近」は2022年12月1日でその距離は8,145万キロメートルでした。
次回の「接近」は、2027年2月20日でその距離は1憶142万キロメートルです。

【東京】
見頃は21時頃、東の方向です。
引用画像は、2023年までの接近時の地球と火星の関係図です。

火星が地球に最接近(2025年1月) | 国立天文台(NAOJ)
火星が地球に最接近(2025年1月) | 国立天文台(NAOJ)
火星は約2年2カ月ごとに観察の好機を迎えます。今回の火星と地球の最接近は1月12日23時頃です。

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