6月19日(木)の未明~明け方、下弦の月と土星が見かけ上近づき接近して見えます。
月の正午月齢は23.0です。
土星の等級は1.0等です。
月と土星の最接近は当日の11時53分ですが、この時間は肉眼では観察できません。
次に月と土星が見かけ上近づき接近して見えるのは6月16日(水)です。
【東京】
見頃は3時頃、東南東の低い空です。当日は月と土星が昇ってくる0時頃から、3時47分の夜明け前の天文薄明まで観察できます。
引用画像は、6月19日と6月23日の東京での3時頃の予想図です。
月が土星、金星に接近(2025年6月) | 国立天文台(NAOJ)
2025年6月19日から6月23日にかけて、月が土星、金星へと近づく様子が見られます。
KADOKAWA「月刊星ナビ 2025年7月号」2025/6/5|William Optics CAT 91 WIFD 5枚玉アドバンストペッツバール「超鋭い猫の瞳」、Deepな天体写真「続 CMOSカメラのノイズ研究」、テーブル山月の虹 満天の星「宙と大地を巡るアフリカ星紀行」、どこまで使える?「AIが描く宇宙画像の真贋」、7月初旬「土星と海王星が望遠鏡的接近」、等
誠文堂新光社「天文ガイド 2025年7月号」2025/6/5|のんびり南十字星を眺めよう「サイパンの星空」、生誕140周年「星の文人 野尻抱影の宇宙」展、拝見!プライベート天文台「60cm移動式望遠鏡 スライディングキャビン観測所」、星たび「西オーストラリア・ワディファームへ[後編]」、OM-D E-M1 MARKIII ASTOR「赤い散光星雲を撮る」、等、等
恒星社厚生閣「木星・土星ガイドブック」太陽系の巨大ガス惑星である木星と土星の魅力を余すことなく紹介。オールカラー・図表200点超掲載。
ニュートンムック「太陽と惑星」2024/9/2|最新観測が解き明かす太陽系のすべて、太陽系探査の最前線「太陽フレアがもたらす被害とオーロラ」「火星と金星で発見された新事実とは?」、有人宇宙探査はふたたび月そして火星へ「50年ぶりに月をめざすアルテミス計画」「人類初の有人火星着陸と移住への挑戦」、太陽系の彼方には何があるのか「未知の第9惑星は存在するのか?」「ボイジャーは太陽系をこえて旅をつづける