9月20日(土)の未明~明け方、新月前の細い月と金星が見かけ上近づき接近して見えます。
月の正午月齢は27.9です。
金星の等級はマイナス3.9等です。
月と金星の最接近は前日9月19日(金)21時9分ですが、この時間は観察できません。
次に月と金星が見かけ上近づき接近して見えるのは10月20日(月)です。
【東京】
見頃は4時頃、東北東の低い空です。
当日は月と金星が昇ってくる3時半過ぎから、4時2分の夜明け前の天文薄明まで観察できます。
引用画像は、9月16日~9月20日の東京での4時頃の予想図です。
月が木星、金星が接近(2025年9月) | 国立天文台(NAOJ)
2025年9月16日、17日に月と土星が接近します。19日から20日にかけては、月と金星が接近します。
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