11月12日(水)と11月14日(金)の夕方、関東地方で「きぼう」/ISS(国際宇宙ステーション)を目視観察できます。
11月14日(金)は、北海道~中国・四国地方の広い範囲で観察しやすい条件です。
今回は、日本列島を南西~北東に横切るため、観察しやすい地域が広くなります。
【東京】
11月12日(水)は17:37頃に南南西の低い空で見え始め、17:40頃に南東の中位の高さの空でいちばん高くなり、17:41頃に東の低い空に移動して見えなくなります。
11月14日(金)は17:37頃に西南西の低い空で見え始め、17:40頃に北北西の中位の高さの空でいちばん高くなり、17:42頃に北北東の低い空に移動して見えなくなります。
見え方の特徴は、星がスムーズに動いているように見えます。飛行機と違い点滅しません。見つけ方は、「国際宇宙ステーションをみよう」(ライフパーク倉敷科学センター)を参考にしてください。
次に関東地方で夕方に目視観察できる絶好機会は、12月2日頃です。
当ブログでは、東京で最大仰角(地平線から天頂に向かって計った角度)が約45度以上の場合に紹介します。
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