あくまでも昭和40年生まれの男性が対象のサブカルチャー雑誌「昭和40年男」。9月11日発売号の特集は「俺たちの心を震わせたマンガたち」。表紙は「すすめ!!パイレーツ、1・2の三四郎、がんばれ元気」達です。なお、私の仕事机の上には、今でもあの「マカロニほうれん荘」があります。分かる奴だけ、分かればいい。
昭和40年男媒体情報/株式会社クレタパブリッシング
[特集]俺たちの心を震わせたマンガたち/昭和40年男は、つくづく幸せなマンガ体験をしてきた。マンガ市場が右肩上がりの拡大を続けていくなかで、それまでには存在しなかった新たなカテゴリの作品が登場し、そこから不世出の才能が次々と現れる。マンガにできない表現はないのではないかと思われるほど、多様な作品が書店を埋め尽くしていた。そして、その中心にいたのが少年マンガ誌である。各誌で膨大な作品がしのぎを削るなかで、今では信じられないほど豪華、かつ全方位を網羅するラインナップが完成。昭和40年男はそれを毎週、むさぼり読んで過ごしたのだ。これを幸せと呼ばずになんと呼べばいいのか。本特集では、そんな幸せなマンガ体験の一部をひもとき、そこから受けたさまざまな世代的な影響について、考察を試みる。
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