国立天文台 | ほしぞら情報 2014年2月「明け方の空で惑星と月が接近」

2月20日(木)から27日(木)は、明け方の空で惑星と月が接近します。火星、土星、金星と月の共演です。

国立天文台 | ほしぞら情報 2014年2月「明け方の空で惑星と月が接近」

Screenshot of www.nao.ac.jp

日の出前の空には火星、土星、金星の3惑星が見えています。また、火星のすぐ近くにはおとめ座の1等星スピカ、土星と金星の間にはさそり座の1等星アンタレスがあり、とてもにぎやかです。_x000D_2月20日から27日にかけて、これらの惑星や1等星の近くを月が通り過ぎていきます。月は20日には火星とスピカ、22日に土星、23日にアンタレス、26日に金星の近くに見えます。月が、惑星たちの間を日々移動し欠けていくようすを、早起きして観察してみてはいかがでしょうか。

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