5月6日(火)は、みずがめ座η流星群が極大になります。上弦の月だから、夜半以降は月明かりがなく、条観察件は良いです。放射点は東の方向。最大出現数は1時間に10個程度です。
毎年ゴールデンウィークの終わりごろに活動するみずがめ座η(エータ)流星群は、ハレー彗星の通り道を地球が通過し、そこに残されていたちりが地球の大気にとびこんで、上空100km前後で発光して見える現象だ。出現数はそれほど多くないが、2013年は突発的に多くの流れ星が見られた。2014年は5月6日から7日にかけて、特にみずがめ座が東の空に昇る明け方ごろが見ごろだ。月明かりのじゃまもない。
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