あくまでも昭和40年生まれの男性が対象のサブカルチャー雑誌「昭和40年男」。11月11日発売号の巻頭特集は「70年代歌謡曲」。だから表紙は「岩崎宏美」と「西城秀樹」です。
製作側、歌手側、時代考証の三方向から評してます。
第二特集「昭和50年再検証」は、ストロボ内蔵コンパクトカメラ「ピッカリコニカ」、子門真人「およげ!たいやきくん」、刑事ドラマ「俺たちの勲章」、「沖縄国際海洋博覧会」等です。
昭和40年男媒体情報 Vol.40
[特集]俺たちの歌謡曲。/多くの昭和40年男にとって、音楽との出会いはテレビからもたらされた歌謡曲だったはずだ。きらびやかな衣装をまとって歌い踊る彼らに憧れを抱いた少年時代(1970年代/5〜14歳)は、日本の歌謡曲黄金時代とそのまま重なる。本特集では歌謡曲における70年代に起きたムーブメントを振り返り、その仕掛人たちの狙いを明らかにしながら、現在のミュージックシーンの礎となった楽曲群を検証すると共に、昭和40年男に及ぼした影響について考察していく。
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