1月20日(月)と1月21日(火)の夕方、関東地方で「きぼう」/ISS(国際宇宙ステーション)が目視観測できます。1月20日(月)は、東北~沖縄地方の広い範囲でも観測できます。1月21日(火)は東北~近畿地方でも観測できます。
【東京】1月20日(月)は18:39頃西南西の低い空で見え始め、18:42頃北西の中位いの高さの空でいちばん高くなり、そのまま地球の影に入り見えなくなります。
1月21日(火)は17:51頃南西の低い空で見え始め、17:54頃南東の頭の真上あたりの空でいちばん高くなり、17:56頃北東の低い空に移動して見えなくなります。
見え方の特徴は、星がスムーズに動いているように見えます。飛行機と違い点滅しません。見つけ方は、「国際宇宙ステーションをみよう」(ライフパーク倉敷科学センター)を参考にしてください。次に東京の夕方で目視観測の絶好機会は、2月7日頃です。
当ブログでは、東京で最大仰角(地平線から天頂に向かって計った角度)が約45度以上の場合に紹介します。
「きぼう」/ISSの目視予想情報
国際宇宙ステーション(ISS)や「きぼう」日本実験棟、宇宙飛行士の活動など有人宇宙開発の最新情報を紹介します。
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