9月16日(木)、9月17日(金)、9月18日(土)の夜の初め頃、上弦過ぎの月が土星と木星が見かけ上近づき接近して見えます。
月の月齢は9.4~11.4です。
土星の明るさは0.4等です。月と土星の最接近は9月17日(金)11時20分です。
木星の明るさはマイナス2.8等です。月と木星の最接近は9月18日(土)16時21分です。
【東京】見頃は19時頃、南東方向の低い空です。引用画像は、9月15日~9月19日の東京での19時頃の予想図です。
月が土星と木星に接近(2021年9月) | 国立天文台(NAOJ)
日の入り後、あたりが暗くなってきた頃の南東の空には、土星と木星が見えています。9月になると2惑星は、衝の頃よりも早い時間帯に空に昇ってくるようになります。
スポンサーリンク
小学館新書「土星の衛星タイタンに生命体がいる!「地球外生命」を探す最新研究」タイタンのメタンの海に何が存在するのか?火星、タイタン、エウロパ、エンセラダスから太陽系外惑星まで、生命体存在の可能性を、最新の探査成果から大胆予測!
恒星社厚生閣「木星・土星ガイドブック」太陽系の巨大ガス惑星である木星と土星の魅力を余すことなく紹介。オールカラー・図表200点超掲載。
「観測好期を迎えた木星・土星を見よう」「ニコン フルサイスミラーレス3機種の実写テスト」「西村栄男さん新彗星を発見!」「ペルセウス座流星群2021」
特集では科学的な目線で「土星のリング」の謎に迫ります。さらに、見ごろを迎える土星と木星の観望ポイントを解説。環の形成と消滅「土星のリング・ワールド」、市街地で天体写真「光の海の底で星雲を拾う」