10月7日(木)夕方、関東地方で日本人宇宙飛行士・星出彰彦さんが滞在している「きぼう」/ISS(国際宇宙ステーション)を目視観測できます。東北・関東甲信越・東海・近畿地方でも観測できます。
【東京】18:10頃北西の低い空で見え始め、18:13頃南の頭の真上あたりでいちばん高くなり、18:15頃南東の低い空に移動して見えなくなります。
見え方の特徴は、星がスムーズに動いているように見えます。飛行機と違い点滅しません。
見つけ方は、「国際宇宙ステーションをみよう」(ライフパーク倉敷科学センター)を参考にしてください。
次に関東地方で夕方に目視観測できる絶好機会は、11月以降です。
当ブログでは、東京で最大仰角(地平線から天頂に向かって計った角度)が約45度以上の場合に紹介します。
星出彰彦さんは米東部時間2021年4月23日午前5時49分(日本時間4月23日夕方)米スペースX社の宇宙船「クルードラゴン運用2号機」に搭乗し、同2021年4月24日午前4時10分(日本時間4月24日夕方)にISSに到着しました。
星出彰彦さんは米東部時間2021年11月4日(日本時間11月5日夕方)までISSに滞在します。
公開日 2021/10/5
更新日 2021/10/26
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