11月8日(月)の夕方、新月過ぎの細い月が宵の明星「金星」に見かけ上近づき接近して見えます。
月と金星は19時過ぎに沈みます。
月の月齢は3.4の三日月です。
金星の明るさはマイナス4.6等です。
月と金星は当日の昼過ぎに重なり合う「金星食」が起きます。
【東京】
見頃は18時10分頃、南西の低い空です。
引用画像は、11月8日の東京での18時10分頃の予想図です。
昼間の金星食と、月と金星の接近(2021年11月) | 国立天文台(NAOJ)
夕方、日の入りからしばらく時間が経つと、南西の低い空に金星が輝き始めます。10月30日に東方最大離角となった金星は、夕方の南西の空で見ごろとなっています。
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