1月4日(土)0時頃、三大流星群の「しぶんぎ座流星群」が「極大」します。
この日の月の正午月齢は4.2の夕月で、20時過ぎに沈むので月明かりの影響がなく、観測条件は良好です。
出現数は1時間に15~30個程度です。
極大の時間は放射点が空のたいへん低い位置にあり、見頃は放射点が多少高くなる未明から明け方の時間帯です。
【東京】
見頃は1月4日(土)1時~5時です。放射点は、北東の低い空です。
引用画像は、1月4日の東京での3時頃の予想図です。
しぶんぎ座流星群が極大(2025年1月) | 国立天文台(NAOJ)
今年のしぶんぎ座流星群の極大は、1月4日0時頃(3日深夜)と予想されています。その数時間後にあたる4日未明から明け方の時間帯には、放射点も高くなり見ごろとなるでしょう。月明かりの影響もなく、好条件のもとで観察できそうです。
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