1月13日(月・祝)と1月14日(金)の夕方、関東地方で「きぼう」/ISS(国際宇宙ステーション)を目視観察できます。
1月13日(月・祝)は、東北~九州地方の広い範囲でも観察しやすい条件です。
1月14日(金)は、南東北~甲越~静岡地方でも観察しやすい条件です。
今回は、日本列島を南西~北東に横切るため、観察しやすい地域が広くなります。
【東京】
1月13日(月・祝)は18:15頃に南西の低い空で見え始め、18:18頃に北西の高めの空でいちばん高くなり、その直後に地球の影に入り見えなくなります。
1月14日(金)は17:25頃に南西の低い空で見え始め、17:28頃に南東の高めの空でいちばん高くなり、17:31頃に北東の低い空に移動して見えなくなります。
見え方の特徴は、星がスムーズに動いているように見えます。飛行機と違い点滅しません。
見つけ方は、「国際宇宙ステーションをみよう」(ライフパーク倉敷科学センター)を参考にしてください。
次に関東地方で夕方に目視観察できる絶好機会は、1月30日頃です。
当ブログでは、東京で最大仰角(地平線から天頂に向かって計った角度)が約45度以上の場合に紹介します。
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