【天文】9月6日(日)と9月7日(月)の明け方、満月過ぎの明るい月が、10月6日に地球に最接近し、10月14日に衝になる火星に見かけ上近づき接近して見えます。
月の月齢は17.7の居待月~18.7の寝待月です。
火星の等級はマイナス1.9等です。火星は2020年9月上旬から11月初旬までマイナス2等以上の明るさを保ち、観察しやすい時期が長く続きます。
【東京】見頃は午前4時頃、南西の方向です。引用画像は、9月4日~9月8日の東京での午前4時過ぎの予想図です。
月が火星に接近(2020年9月) | 国立天文台(NAOJ)
9月の明け方、南西の空では、急激に明るくなってきた火星が存在感を増しています。6日から7日にかけて、この火星の近くを下弦前の明るい月が通り過ぎていきます。
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