3月19日(金)の夕方、関東地方で日本人宇宙飛行士・野口聡一さんが滞在している「きぼう」/ISS(国際宇宙ステーション)を目視観測できます。
北海道~九州地方の広い範囲でも観測できます。
【東京】18:54頃西南西の低い空で見え始め、18:57頃北西の中くらいの高さの空でいちばん高くなり、19:00頃北東の低い空に移動して見えなくなります。
見え方の特徴は、星がスムーズに動いているように見えます。飛行機と違い点滅しません。
見つけ方は、「国際宇宙ステーションをみよう」(ライフパーク倉敷科学センター)を参考にしてください。
次に関東地方で夕方に目視観測できる絶好機会は、4月6日頃です。
当ブログでは、東京で最大仰角(地平線から天頂に向かって計った角度)が約45度以上の場合に紹介します。
野口聡一さんは米スペースX社の新型宇宙船「クルードラゴン」に搭乗し米東部時間2020年11月16日夜(日本時間11月17日午後)にISSに到着しました。
野口聡一さんは2021年5月までISSに滞在します。
#きぼうを見よう - 国際宇宙ステーションが見える予測日時をお知らせ
「きぼう」のある国際宇宙ステーション(ISS)が地上から見える日時を予測し、情報を提供します。みなさんがツイートしたISSの写真やムービーも紹介。今後も、よりISSを探しやすくシェアしやすくなるアップデートを計画中です。ご期待ください。
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