8月1(日)と8月4日(水)の夕方、関東地方で日本人宇宙飛行士・星出彰彦さんが滞在している「きぼう」/ISS(国際宇宙ステーション)を目視観測できます。
8月1(日)は、東北・関東甲信越・東海地方でも観測できます。
8月4日(水)は、東北・関東甲信越・東海・北陸・近畿地方でも観測できます。
【東京】8月1(日)は20:10頃北西の低い空で見え始め、20:13頃北東の中位の高さの空でいちばん高くなり、20:14頃東北東の中ぐらいの高さの空で地球の影に入り見えなくなります。
8月4日(水)は19:25頃北西の低い空で見え始め、19:28頃南東の頭の真上あたりでいちばん高くなり、19:31頃南東の低い空に移動して見えなくなります。
見え方の特徴は、星がスムーズに動いているように見えます。飛行機と違い点滅しません。
見つけ方は、「国際宇宙ステーションをみよう」(ライフパーク倉敷科学センター)を参考にしてください。
次に関東地方で夕方に目視観測できる絶好機会は、9月以降です。
当ブログでは、東京で最大仰角(地平線から天頂に向かって計った角度)が約45度以上の場合に紹介します。
星出彰彦さんは米東部時間2021年4月23日午前5時49分(日本時間4月23日夕方)米スペースX社の宇宙船「クルードラゴン運用2号機」に搭乗し、同2021年4月24日午前4時10分(日本時間4月24日夕方)にISSに到着しました。
星出彰彦さんは2021年10月までISSに滞在します。
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