12月7日(日)の夜のはじめ頃~明け方、満月過ぎの月と木星が見かけ上近づき接近して見えます。
月の正午月齢は17.8 居待月です。
木星の等級はマイナス2.6等です。
月と木星の最接近は12月8日(月)3時27分です。
次に月と木星が見かけ上近づき接近して見えるのは来年1月3日です。
【東京】
見頃は21時頃、東の空です。
当日は月と木星が現れる19時過ぎから翌日の明け方まで観察できます。月と木星は天文薄明で見えなくなります。
引用画像は、12月6日~12月8日の東京での21時頃の予想図です。
月が木星に接近(2025年12月) | 国立天文台(NAOJ)
2025年12月7日は月が木星に接近します。
KADOKAWA「月刊星ナビ 2025年12月号」2025/11/5|綴じ込み特別付録「星空カレンダー2025」、紫金山・アトラス彗星&アトラス彗星「タ空の熱狂から1年 解析進む大彗星」、鎖国の中の学者たち「江戸天文学」ことはじめ、Deepな天体写真「リモート天文台で撮影した画像を仕上げる」、渡部潤一さんコラム「三鷹の森」最終回、創刊25周年記念企画第2弾「25アイテム読者プレゼント」、等
誠文堂新光社「天文ガイド 2025年12月号」2025/11/5|初冬に出会う星空風景、読者がとらえた「9月8日の皆既月食」、PHOTO GALLERY「C/2025 A6 レモン彗星&C/2025 R2 スワン彗星」、11月24日に起こる「土星環の準消失」、2026年8月13日ヨーロッパ皆既日食情報、サイトロンジャパン天体写真コンテスト2025入賞作品発表、等
恒星社厚生閣「木星・土星ガイドブック」太陽系の巨大ガス惑星である木星と土星の魅力を余すことなく紹介。オールカラー・図表200点超掲載。
三才ブックス「世界でいちばん素敵な月の教室」地球にいちばん近い星のこと、どれだけ知っていますか?お月さまが身近になる。「月はいつからあるの?」「月食ってなに?」「月に住める?」
誠文堂新光社「新版 月と暮らす。: 月を知り、月のリズムで」2019/7/10|美しい月、月の居る風景写真とともに、月の満ち欠けと人との関わりを紐解きます。
ニュートンムック「太陽と惑星」2024/9/2|最新観測が解き明かす太陽系のすべて、太陽系探査の最前線「太陽フレアがもたらす被害とオーロラ」「火星と金星で発見された新事実とは?」、有人宇宙探査はふたたび月そして火星へ「50年ぶりに月をめざすアルテミス計画」「人類初の有人火星着陸と移住への挑戦」、太陽系の彼方には何があるのか「未知の第9惑星は存在するのか?」「ボイジャーは太陽系をこえて旅をつづける」、等。


