10月18日(火)の夕方、天気が良ければ、東北~九州地方の広い範囲で「きぼう」/ISS(国際宇宙ステーション)が目視観測できます。また、10月19日(水)の夕方は北海道~中部・北陸地方で、さらに、10月21日(金)の夕方は南東北~中部・北陸地方で、ISSが目視観測できます。
ISSには、大西卓哉宇宙飛行士が滞在中です。
【東京】
- 10月18日(火)は、18:33頃、北西の低い空で見え始め、18:36頃、南南西のやや高目の空でいちばん高くなり、18:37頃、南南西のやや高目の空に移動して見えなくなります。
- 10月19日(水)は、17:41頃、北西の低い空で見え始め、17:44頃、北北東の中位の高さの空でいちばん高くなり、17:47頃、東南東の低い空に移動して見えなくなります。
- 10月21日(金)は、17:33頃、西北西の低い空で見え始め、17:36頃、南南西の中位の高さの空でいちばん高くなり、17:38頃、南南東の低い空に移動して見えなくなります。
特徴は星がスムーズに動いているように見えます。見つけ方は、「国際宇宙ステーションをみよう」(ライフパーク倉敷科学センター)を参考にしてください。飛行機と違い点滅しません。東京の夕方で次に目視観測の絶好機会は、11月以降です。
「きぼう」/ISSの目視予想情報
「きぼう」/ISSが、いつ、どの方角に見えるかについて、10日先までの目視予想情報を掲載しています。
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