3月23日(金)と3月25日(日)の夕方、天気が良ければ関東地方で「きぼう」/ISS(国際宇宙ステーション)が目視観測できます。
3月25日(日)は北海道~沖縄地方の広い範囲で観測できます。
ISSには、日本人宇宙飛行士の金井宣茂さんが滞在しています。
- 【東京】3月23日(金)は、19:17頃、南南西の低い空で見え始め、南南東の中位の高さの空でいちばん高くなり、そのまま地球の影に入り見えなくなります。
- また、3月25日(日)は、19:9頃、西南西の低い空で見え始め、19:12頃、北西のやや高めの空でいちばん高くなり、19:14頃、北東の低い空に移動して見えなくなります。
特徴は星がスムーズに動いているように見えます。飛行機と違い点滅しません。見つけ方は、「国際宇宙ステーションをみよう」(ライフパーク倉敷科学センター)を参考にしてください。
東京の夕方で次に目視観測の絶好機会は、4月10日頃です。当ブログでは、東京での最大仰角(地平線から天頂に向かって計った角度)が45度以上の場合に紹介します。
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