10月12日(金)と10月13日(土)の夕方、天気が良ければ関東地方で「きぼう」/ISS(国際宇宙ステーション)が目視観測できます。
10月12日(金)は、東海・北陸~中国・四国地方でも観測できます。10月13日(土)は、東北地方でも観測できます。
【東京】10月12日(金)は、18:34頃、西北西の低い空で見え始め、18:37頃、南南西の中位の高さの空でいちばん高くなり、18:38頃、南南東の中位の高さの空で見えなくなります。10月13日(土)は、17:42頃、北西の低い空で見え始め、17:45頃、北東の頭の真上あたりの空でいちばん高くなり、17:48頃、南東の低い空に移動して見えなくなります。
見え方の特徴は、星がスムーズに動いているように見えます。飛行機と違い点滅しません。見つけ方は、「国際宇宙ステーションをみよう」(ライフパーク倉敷科学センター)を参考にしてください。東京の夕方で次に目視観測の絶好機会は、11月以降です。当ブログでは、東京での最大仰角(地平線から天頂に向かって計った角度)が約45度以上の場合に紹介します。
「きぼう」/ISSの目視予想情報
国際宇宙ステーション(ISS)や「きぼう」日本実験棟、宇宙飛行士の活動など有人宇宙開発の最新情報を紹介します。
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