1月22日(火)、1月24日(木)、関東地方で「きぼう」/ISS(国際宇宙ステーション)が目視観測できます。1月22日(火)は、東北~近畿地方でも観測できます。1月24日(木)は、北海道~中国・四国地方の広い範囲でも観測できます。
【東京】1月22日(火)は、18:9頃、南西の低い空で見え始め、18:12頃、東の頭の真上あたりの空でいちばん高くなり、18:13頃、東北東の中位の高さの空に移動して見えなくなります。
1月24日(木)は、18:3頃、西南西の低い空で見え始め、18:6頃、北西の中ぐらいの高さの空でいちばん高くなり、18:8頃、北北東の低空に移動して見えなくなります。
見え方の特徴は、星がスムーズに動いているように見えます。飛行機と違い点滅しません。見つけ方は、「国際宇宙ステーションをみよう」(ライフパーク倉敷科学センター)を参考にしてください。
東京の夕方で次に目視観測の絶好機会は、2月以降です。当ブログでは、東京で最大仰角(地平線から天頂に向かって計った角度)が約45度以上の場合に紹介します。
「きぼう」/ISSの目視予想情報
国際宇宙ステーション(ISS)や「きぼう」日本実験棟、宇宙飛行士の活動など有人宇宙開発の最新情報を紹介します。
スポンサーリンク