2月25日(月)、気象庁が3月~5月の3か月予報を発表しました。これを日本気象協会のtenki.jpが、ビジュアル化して傾向を解説してます。
これによると、太平洋赤道域の日付変更線付近から南米沿岸にかけて海面水温が平年より高くなるエルニーニョ現象の影響で、偏西風の蛇行により暖かい空気が流れ込み、日本付近では高温傾向が続きます。
- 【3月】気温が全国的に平年より高く、桜の開花を早めます。天気は、湿った空気や気圧の谷の影響で晴れの日が少なく雨が多くなります。
- 【4月】低気圧や前線の影響を受けやすく、晴れの日が少なく、降水量が平年より増えます。気温は平年より高くなります。
- 【5月】天気は短い周期で変わり、気温は平年並みです。
暖かい春 桜前線足早に北上か 3か月予報(日直予報士 2019年02月25日) – 日本気象協会 tenki.jp
このところ、広い範囲で季節先取りの暖かさが続いていますが、この先も気温が平年より高い状態が続きそうです。最新の3か月予報をもとに、3月から5月にかけての天気と気温の傾向をまとめました。
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