7月16日(火)と7月19日(金)の夕方、関東地方で「きぼう」/ISS(国際宇宙ステーション)が目視観測できます。
7月16日(火)は、東北~中国・四国地方と沖縄地方でも観測できます。7月19日(金)は、北海道地方~中国・四国地方と沖縄地方でも観測できます。
【東京】7月16日(火)は、20:45頃南西の低い空で見え始め、20:48頃北の空の頭の真上あたりでいちばん高くなり、20:51頃北東の低い空へ動き見えなくなる。
7月19日(金)は、19:54頃西南西の低い空で見え始め、19:57頃北北西のやや高めの空でいちばん高くなり、20:0頃北東の低い空へ動き見えなくなります。
見え方の特徴は、星がスムーズに動いているように見えます。飛行機と違い点滅しません。見つけ方は、「国際宇宙ステーションをみよう」(ライフパーク倉敷科学センター)を参考にしてください。東京の夕方で次に目視観測の絶好機会は、8月5日ころです。当ブログでは、東京で最大仰角(地平線から天頂に向かって計った角度)が約45度以上の場合に紹介します。
「きぼう」/ISSの目視予想情報
国際宇宙ステーション(ISS)や「きぼう」日本実験棟、宇宙飛行士の活動など有人宇宙開発の最新情報を紹介します。
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