「きぼう」/ISSを見よう 2020/4/6, 4/7

【天文】4月6日(月)と4月7日(火)の夕方、関東地方で「きぼう」/ISS(国際宇宙ステーション)が目視観測できます。
4月6日(月)は、関東~中国・四国地方でも観測できます。
4月7日(火)は、東北~近畿地方でも観測できます。

【東京】4月6日(月)は19:36頃西北西の低い空で見え始め、19:39頃南西の中位の高さの空でいちばん高くなり、そのまま地球の影に入り見えなくなります。4月7日(火)は18:49頃北西の低い空で見え始め、18:52頃北の頭の真上あたりの空でいちばん高くなり、18:55頃南東の低い空に移動して見えなくなります。

見え方の特徴は、星がスムーズに動いているように見えます。飛行機と違い点滅しません。見つけ方は、「国際宇宙ステーションをみよう」(ライフパーク倉敷科学センター)を参考にしてください。

次に東京の夕方で目視観測の絶好機会は、5月以降です。
当ブログでは、東京で最大仰角(地平線から天頂に向かって計った角度)が約45度以上の場合に紹介します。

「きぼう」/ISSの目視予想情報
「きぼう」/ISSの目視予想情報
「きぼう」/ISSの目視予想情報
国際宇宙ステーション(ISS)や「きぼう」日本実験棟、宇宙飛行士の活動など有人宇宙開発の最新情報を紹介します。

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