「きぼう」/ISSを見よう 2020/7/15, 7/16

7月15日(水)と7月16日(木)の夕方、関東地方で「きぼう」/ISS(国際宇宙ステーション)が目視観測できます。
7月15日(水)は、東北~九州・沖縄地方の広い地域でも観測できます。

【東京】
7月15日(水)は20:19頃南西の低い空で見え始め、20:22頃北北西の頭の真上あたりの空でいちばん高くなり、20:25頃北東の低い空に移動して見えなくなります。
7月16日(木)は19:31頃南南西の低い空で見え始め、19:34頃東南東の中位の高さの空でいちばん高くなり、19:37頃東北島の低い空に移動して見えなくなります。

見え方の特徴は、星がスムーズに動いているように見えます。飛行機と違い点滅しません。見つけ方は、「国際宇宙ステーションをみよう」(ライフパーク倉敷科学センター)を参考にしてください。

関東地方で夕方に目視観測できる次の絶好機会は、8月2日頃です。当ブログでは、東京で最大仰角(地平線から天頂に向かって計った角度)が約45度以上の場合に紹介します。

「きぼう」/ISSの目視予想情報
「きぼう」/ISSの目視予想情報
「きぼう」/ISSの目視予想情報
国際宇宙ステーション(ISS)や「きぼう」日本実験棟、宇宙飛行士の活動など有人宇宙開発の最新情報を紹介します。

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