7月15日(水)と7月16日(木)の夕方、関東地方で「きぼう」/ISS(国際宇宙ステーション)が目視観測できます。
7月15日(水)は、東北~九州・沖縄地方の広い地域でも観測できます。
【東京】
7月15日(水)は20:19頃南西の低い空で見え始め、20:22頃北北西の頭の真上あたりの空でいちばん高くなり、20:25頃北東の低い空に移動して見えなくなります。
7月16日(木)は19:31頃南南西の低い空で見え始め、19:34頃東南東の中位の高さの空でいちばん高くなり、19:37頃東北島の低い空に移動して見えなくなります。
見え方の特徴は、星がスムーズに動いているように見えます。飛行機と違い点滅しません。見つけ方は、「国際宇宙ステーションをみよう」(ライフパーク倉敷科学センター)を参考にしてください。
関東地方で夕方に目視観測できる次の絶好機会は、8月2日頃です。当ブログでは、東京で最大仰角(地平線から天頂に向かって計った角度)が約45度以上の場合に紹介します。
「きぼう」/ISSの目視予想情報
国際宇宙ステーション(ISS)や「きぼう」日本実験棟、宇宙飛行士の活動など有人宇宙開発の最新情報を紹介します。
トミーテック「技MIX SC02 国際宇宙ステーション 完成時」1/700スケールの卓上スペース、最新の宇宙ステーション補給機「こうのとり」(HTV)等の地球とISSを行き来する全ての宇宙機が付属。
バンダイ「1/10 ISS船外活動用宇宙服」国際宇宙ステーションで活躍する最小の宇宙船・船外活動用宇宙服を1/10スケール精密プラモデルで再現。
セガトイズ「HOMESTAR Classic」(ホームスター クラシック)家庭用プラネタリウム。ギネス認定プラネタリウム・クリエーター 大平貴之氏共同開発。肉眼で見える星数を超えた業務用並の約6万個の投影機能が搭載。
ケンコー「スタードリーム」家庭用プラネタリウム。北天ドームが約8分で1回転し星座の動きを再現。投影恒星は316個で、星座名、星座ラインも表示。