火星探査衛星「メイブン」の時速は9万7222キロ

米国とインドの火星探査衛星が供に火星を周回する軌道に入りました。
なお、「メイブン」の足跡を調べると、約10カ月かけて約7億キロ以上の距離を飛行しました。これは、単純計算で移動距離は7千万キロ/月、233万キロ/日、巡航速度は時速9万7222キロの換算です。スゴイ!
ちなみに、日本の火星探査ミッションは、JAXAの前身のISAS主導で1998年に火星探査衛星「のぞみ」をローンチしたが、複数の不具合発生により2003年に火星周回軌道への投入を断念し、計画を中止しました。

インドの火星探査機「マンガルヤーン」が軌道投入成功 アジア初 (AstroArts)
探査機「メイブン」が火星到着 上層大気を調査
(AstroArts)

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