日本気象協会「第4回2021年桜開花予想」3日早まり3月16日に福岡と高知から、東京都心も早まり3月14日、開花予想傾向は「かなり早い」

3月4日(木)、日本気象協会が「日本全国87地点の桜（ソメイヨシノ）の開花予想（第4回）」を発表しました。今回から、地点が49から87に増え、満開予想日も発表しました。ニュースリリース

開花予想傾向は全国的に「かなり早い」「早い」で、多くの地点が第3回の発表より早くなりました。

桜前線の始まり（予想開花日）の全国トップは福岡と高知の3月13日です。福岡は3日早くなりました。高知は5日早くなりました。続いて、3月14日に熊本、宮崎、愛媛、3月15日に大分、長崎、佐賀、鹿児島、松山、東京都心で開花します。

【東京都心】今年の予想開花日は2日早くなり3月15日です。東京都心の昨年の開花日は全国トップの3月14日でした。平年開花日は3月26日です。今年の満開予想日は3月22日です。東京都心の昨年の満開日も3月22日でした。平年満開日は4月3日です。

2021年桜開花予想　開花トップ福岡など13日　満開トップは東京22日(日直予報士 2021年03月04日) - 日本気象協会 tenki.jp

4日、日本気象協会は「2021年桜開花予想(第4回)」を発表。今年の桜の開花は、前回の予想よりも早まった所もあり、開花のトップは福岡や高知で3月13日、東京は15日の予想です。今回から開花予想日だけでなく、満開予想日も発表しており、満開のトップは東京で22日の予想です。いよいよ桜のシーズンが迫ってきました。