「金星と火星が接近」2021/7/12, 7/13, 7/14

7月12日(月)、7月13日(火)、7月14日(水)の夕方、金星と火星が見かけ上近づき接近して見えます。

金星の等級はマイナス3.9等です。
火星の等級はマイナス1.6等です。
最接近は7月13日(火)22時36分ですが、この時間は沈んでいて観測できません。
7月12日(月)は月齢1.4の細い月も接近します。

【東京】見頃は午後7時43分頃、西方向の低い空です。この期間、金星と火星は午後8時過ぎに沈みます。引用画像は、7月12日~7月14日の東京での午後19時43分頃の予想図です。

金星と火星が接近(2021年7月) | 国立天文台(NAOJ)
金星と火星が接近(2021年7月) | 国立天文台(NAOJ)
7月12日から14日にかけて、日の入りからしばらくした後の西の低い空で、金星と火星がかなり接近して見られます

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