「きぼう」日本実験棟/ISSを見よう 2021/11/18,11/21

11月18日(木)と11月21日(日)の夕方、関東地方で「きぼう」/ISS(国際宇宙ステーション)を目視観測できます。

11月18日(木)は、南東北・甲信地方も観測しやすい条件です。
11月21日(日)は、北海道・東北・甲信越・北陸地方も観測しやすい条件です。

【東京】
11月18日(木)は、17:52頃南西の低い空で見え始め、17:55頃南南東のやや高めの空でいちばん高くなり、17:56頃東の中位の高さの空で地球の影に入り見えなくなります。
11月21日(日)は、17:7頃南西の低い空で見え始め、17:10頃西北西のやや高めの空でいちばん高くなり、17:56頃北東の低い空に移動して見えなくなります。

見え方の特徴は、星がスムーズに動いているように見えます。飛行機と違い点滅しません。
見つけ方は、「国際宇宙ステーションをみよう」(ライフパーク倉敷科学センター)を参考にしてください。

次に関東地方で夕方に目視観測できる絶好機会は、12月9日頃です。
当ブログでは、東京で最大仰角(地平線から天頂に向かって計った角度)が約45度以上の場合に紹介します。

#きぼうを見よう - 国際宇宙ステーションが見える予測日時をお知らせ
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