「きぼう」日本実験棟/ISSを見よう 2021/12/7,12/9

12月7日(火)と12月9日(木)の夕方、関東地方で「きぼう」/ISS(国際宇宙ステーション)を目視観測できます。
12月7日(火)は、北海道・東北・甲信越地方も観測しやすい条件です。
12月9日(木)は、甲信越・北陸・中部・近畿・中国・四国地方の広い範囲も観測しやすい条件です。

【東京】
12月7日(火)は、17:34頃北西の低い空で見え始め、17:38頃北東の中位の空でいちばん高くなり、17:39頃東の中位の高さの空で地球の影に入り見えなくなります。
12月9日(木)は、17:36頃西北西の低い空で見え始め、17:39頃南西の中位の高さの空でいちばん高くなり、17:42頃南南東の低い空に移動して見えなくなります。

見え方の特徴は、星がスムーズに動いているように見えます。飛行機と違い点滅しません。
見つけ方は、「国際宇宙ステーションをみよう」(ライフパーク倉敷科学センター)を参考にしてください。

次に関東地方で夕方に目視観測できる絶好機会は、2022年1月以降です。
当ブログでは、東京で最大仰角(地平線から天頂に向かって計った角度)が約45度以上の場合に紹介します。

#きぼうを見よう - 国際宇宙ステーションが見える予測日時をお知らせ
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