3か月予報「【2月】真冬の寒さ【3月】春めき桜の開花は順調【4月】寒の戻りに注意」2022/2~2022/4

1月25日(火)、気象庁が2月~4月の3か月予報を発表しました。これを日本気象協会のtenki.jpが、ビジュアル化して傾向を解説しています。

これによると、予想される海洋と大気の特徴は、全球で大気全体の温度が高く、ラニーニャ現象の影響で海面水温は太平洋赤道域中部から東部で低く、太平洋熱帯域西部では高くなり、積乱雲の発生はインドネシア付近で多くなります。
これらの影響で、上空の偏西風はユーラシア大陸東部で北に、日本付近で南に蛇行します。またアリューシャン低気圧が平年より弱く、北日本への寒気の流れ込みが弱いのに対して、シベリア高気圧は南東側への張り出しがやや強く、西日本以南に寒気が流れ込みやすく、北日本は冬型の気圧配置が弱くなります。

関東の傾向は次の通りです。
【2月】晴れの日が多く乾燥します。寒波の影響で真冬らしい寒さになります。
【3~4月】天気は数日の周期で変わります。寒さは解消し気温は高くなり、桜の開花が順調に進みます。一時的に冬型の気圧配置になる日もあり「寒の戻り」にご注意ください。

ラニーニャ現象の特徴 顕著に 寒さいつまで 花粉の飛散ピークは 3か月予報(気象予報士 白石 圭子 2022年01月25日) - 日本気象協会 tenki.jp
ラニーニャ現象の特徴 顕著に 寒さいつまで 花粉の飛散ピークは 3か月予報(気象予報士 白石 圭子 2022年01月25日) - 日本気象協会 tenki.jp
春先にかけてラニーニャ現象発生時の特徴が顕著で、日本に西から寒気が流れ込みやすいでしょう。スギ花粉の飛散は、2月下旬から3月にピークになる見込みです。

KADOKAWA「空のふしぎがすべてわかる!すごすぎる天気の図鑑」荒木健太郎|映画「天気の子」気象監修がおくる、空前絶後の気象の話!

見上げるたびに 空が楽しくなる。雲研究者が伝える雲との上手な付き合い方。荒木健太郎(あらきけんたろう)著。気象庁気象研究所予報研究部第三研究室研究官。

大雪が降ったり、台風がやってきたり…。日々の天気は、私たちの生活とは切っても切れないことがらです。天気の変化は、どうしておきるのでしょうか?

天気予報を見るのが楽しくなる。雲がどのようにしてでき、雨となるのか。そしてその変化を予測する天気予報が、どのようにしてつくられているのか。天気と天気予報のことをわかりやすく解説します。毎日の天気予報の内容が、1段深く理解できるようになるはずです。