「きぼう」日本実験棟/ISSを見よう 2022/6/1, 6/2

6月1日(水)と6月2日(木)の夜のはじめ頃、関東地方で「きぼう」/ISS(国際宇宙ステーション)を目視観測できます。
6月1日(水)は、南東北・甲信・東海・北陸・近畿でも観測しやすい条件です。
6月2日(木)は、東北地方も観測しやすい条件です。

【東京】
6月1日(水)は、20:20頃北西の低い空で見え始め、20:23頃南南東の頭の真上あたりの空でいちばん高くなり、20:24頃南東の中位の高さの空に移動して見えなくなります。
6月2日(木)は、19:32頃北西の低い空で見え始め、19:35頃北北東の中位の高さの空でいちばん高くなり、19:38頃東南東の低い空に移動して見えなくなります。

見え方の特徴は、星がスムーズに動いているように見えます。飛行機と違い点滅しません。見つけ方は、「国際宇宙ステーションをみよう」(ライフパーク倉敷科学センター)を参考にしてください。

次に関東地方で夕方に目視観測できる絶好機会は、6月4日です。
当ブログでは、東京で最大仰角(地平線から天頂に向かって計った角度)が約45度以上の場合に紹介します。

#きぼうを見よう - 国際宇宙ステーションが見える予測日時をお知らせ
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