「きぼう」日本実験棟/ISSを見よう 2023/5/12, 5/13

5月12日(金)と5月13日(土)の夜のはじめ頃、「きぼう」/ISS(国際宇宙ステーション)を目視観察できます。
5月12日(金)は、北海道~沖縄地方で観察しやすい条件です。
5月13日(土)は、太平洋側の南東北・東海地方でも観測しやすい条件です。

【東京】
5月12日(金)は、20:29頃に南西の低い空で見え始め、20:33頃に北北西の高めの空でいちばん高くなり、20:34頃に北東の低い空に移動して見えなくなります。
5月13日(土)は、19:41頃に南西の低い空で見え始め、19:44頃に東南東の高めの空でいちばん高くなり、19:47頃に北東の低い空に移動して見えなくなります。

見え方の特徴は、星がスムーズに動いているように見えます。飛行機と違い点滅しません。見つけ方は、「国際宇宙ステーションをみよう」(ライフパーク倉敷科学センター)を参考にしてください。

次に関東地方で夕方に目視観察できる絶好機会は、5月30日頃です。
当ブログでは、東京で最大仰角(地平線から天頂に向かって計った角度)が約45度以上の場合に紹介します。

#きぼうを見よう - 国際宇宙ステーションが見える予測日時をお知らせ
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