1月15日(月)と1月18日(木)の夕方、関東地方で日本人宇宙飛行士・古川聡さんが滞在している「きぼう」/ISS(国際宇宙ステーション)を目視観察できます。
1月15日(月)は、東北~九州地方の広い範囲でも観察しやすい条件です。
1月18日(木)は、北海道~関東・甲信越地方でも観察しやすい条件です。
今回は、日本列島を南西~北東に横切るため、観察しやすい地域が広くなります。
【東京】
1月15日(月)は、18:13頃に南西の低い空で見え始め、18:16頃に北西の頭の真上でいちばん高くなり、18:17頃に地球の影に入り見えなくなります。
1月18日(木)は、17:24頃に西南西の低い空で見え始め、17:27頃に北西の中位の高さの空でいちばん高くなり、17:30頃に北東の低い空に移動して見えなくなります。
見え方の特徴は、星がスムーズに動いているように見えます。飛行機と違い点滅しません。
見つけ方は、「国際宇宙ステーションをみよう」(ライフパーク倉敷科学センター)を参考にしてください。
次に関東地方で夕方に目視観察できる絶好機会は、2月1日頃です。
当ブログでは、東京で最大仰角(地平線から天頂に向かって計った角度)が約45度以上の場合に紹介します。
古川聡さんは、日本時間2023年8月27日23時58分にISSに到着しました。
古川聡さんは、2024年2月までISSに滞在します。
レゴ(LEGO) アイデア 国際宇宙ステーション 21321|太陽光パネル8枚と一緒に回転する2つの接続部や動かせるカナダアーム2をはじめ、本物そっくりのディテールの組み立てモデルです。国際宇宙ステーションは、専用スタンド、宇宙飛行士のマイクロフィギュア2体、ブロックで組み立てるミニNASAスペースシャトル、ミニ宇宙貨物船3が付属した壮大なディスプレイ用モデルです。
バンダイ「1/10 ISS船外活動用宇宙服」国際宇宙ステーションで活躍する最小の宇宙船・船外活動用宇宙服を1/10スケール精密プラモデルで再現。