12月5日(木)の夕方~夜のはじめ頃、新月過ぎの細い月と金星が見かけ上近づき接近して見えます。
月の正午月齢は3.9 夕月です。
金星の等級はマイナス4.2等です。
月と金星の最接近は当日の明け方6時42分ですが、この時間は観察できません。
次に月と土星が見かけ上近づき接近して見えるのは来年1月3日(金)です。
【東京】
見頃は17時頃、南南西の低い空です。
当日は日没後の天文薄明頃から、月と金星が沈むまで観察できます。月と金星は20時前に沈みます。
引用画像は、12月4日と12月5日の東京での17時頃の予想図です。
月が金星に接近(2024年12月) | 国立天文台(NAOJ)
12月4日、金星の右下に細い月が位置しています。そして翌日の5日には、金星に月が接近します。
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