「中秋の名月」「十五夜」2025/10/6

10月6日(月)は「中秋の名月」、旧暦の8月15日の夜の月のことをいいます。

正午月齢は14.3の「十五夜」ですが、今年も「満月」ではありません。
「中秋の名月」と「満月」がズレるのは2年連続です。
なお、30日後、11月5日(水)の月は「今年最大の満月」です。

【東京】
見頃は20時頃、南東の空ですが、一晩中、観察できます。
当日16:41に東の低い空に現れ、翌日5:24に西の低い空に移動して沈みます。
引用画像は、10月6日の東京での20時頃の予想図です。

中秋の名月(2025年10月) | 国立天文台(NAOJ)
中秋の名月(2025年10月) | 国立天文台(NAOJ)
2025年の中秋の名月は、10月6日です。

スポンサーリンク

誠文堂新光社「スマート望遠鏡 天体観測&撮影ガイド」2025/8/26|スマート望遠鏡は、天体の自動導入・追尾・撮影・画像処理までを一括でこなし、スマホやタブレットから直感的に操作できます。そんなスマート望遠鏡の使い方と楽しみ方を丁寧に解説した初のガイドブックです。付属の説明書ではわからない操作の流れや、観測・撮影のコツまでを網羅。

宝島社「はじめての観測体験!天体望遠鏡BOOK」2025/7/2|初心者でも組み立て・扱いが簡単な天体望遠鏡。20倍、30倍、40倍と3種の接眼レンズと、三脚が付属するのですぐに天体観測が始められます。星座早見盤もついてくるので、この一冊で天体観測を楽しめます。

組立式天体望遠鏡「天体望遠鏡ウルトラムーン」学研プラス|2020/10/22|明るく見やすいレンズで、月のクレーターまでくっきり見える天体望遠鏡キット。宇宙への興味を育むガイドブックつきで、初めての望遠鏡に最適。ガイドブック監修は渡部潤一(国立天文台)。【ご注意】キットに三脚は含まれません。

KADOKAWA「宇宙飛行士だから知っている すばらしき宇宙の図鑑」野口聡一|2022/7/7|宇宙滞在期間344日超えの宇宙飛行士の野口聡一が語るすばらしい宇宙のふしぎ。宇宙のにおいやミッションなどの実体験だけでなく、そもそもISSってなに?という 宇宙の基礎から宇宙・天体にまつわる意外な事実を紹介します。