2月22日(日)は、金星と火星が最接近します。17時30分前に、南西西の方向のやや低い位置です。
普段、火星は目視難ですが、この時期は金星が目安になり、見つけやすくなります。
ほしぞら情報 2015年2月 | 国立天文台(NAOJ)
日の入り後の西の空には、宵の明星・金星がたいへん明るく輝いています。2月20日には月齢1.4の、21日には月齢2.4の細い月が金星の近くに輝き、 とても美しい眺めになります。また、金星のすぐ近くには、明るさ1.3等の赤い色の火星がぽつりと寄り添うように輝いています。金星に比べるとあまり目立 ちませんが、2つの惑星が並ぶようすにも注目しましょう。
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