4月14日(火)、神奈川県厚木市の元祖地ビール屋「サンクトガーレン」は、神奈川産オレンジの湘南ゴールド果実を使った発泡酒「湘南ゴールド」の販売を今年も開始します。
容器は、330ml瓶のみ、販売価格は3本2040円(税込)~、9月末までの期間限定販売です。直営ネットショップと、横浜そごう、横浜タカシマヤ、等で購入できます。
使用している湘南ゴールド果実は、生産量が少なく入手困難なため「幻のオレンジ」です。サンクトガーレンでは、傷ものや、落下した廃果を買い上げて有効利用しています。
なお、酒税法上の表記は「発泡酒」ですが、これはオレンジが純ビールの原料に認められていないためで、麦芽率が低い「節税型発泡酒」とは一線を画します。
ビールラインナップ-湘南ゴールド | 元祖地ビール屋【サンクトガーレン】
神奈川産“幻のオレンジ”使用
飲んだ後のゲップまでオレンジ!
湘南ゴールドは、神奈川県が12年をかけて開発したオレンジで、未だ県内でも入手困難な稀少品。皮がレモンのように黄色で、中身はオレンジ。他のオレンジ類を圧倒する華やかな香りを持っていて“まるで香水のよう”と言われるほど。
その香りが醸造担当者の目、ならぬ鼻に留まりこのビールが誕生しました。華やかな香りを最大限ビールに活かすため、果汁だけではなく皮も実も丸ごと果実を使用。
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