気象庁が、12月~2月の3か月予報を発表しました。これを日本気象協会のtenki.jpが、ビジュアル入りで傾向を解説してます。これによると、東日本以西では冬型の気圧配置が長続きせず、北からの寒気の影響が小さく、気温が高い「暖冬傾向」です。ただし、太平洋側は低気圧や前線の影響を受けやすく「降水量が多い」見込みです。
なお、関東から西は「暖冬傾向」ですが、冬がずっと暖かい訳ではありません。時々、寒気が入ります。また、暖冬の時ほど、関東から西の太平洋側では、雪が降りやすくなります。ご注意ください。
今冬は暖冬傾向 太平洋側は降水量多め(日直予報士) – 日本気象協会 tenki.jp
気象庁は25日、3か月予報を発表しました。東日本以西では気温が高く、暖冬傾向を見込んでいます。また、太平洋側は低気圧や前線の影響を受けやすく、降水量が多くなりそうです。12月から来年2月の気温と降水量の見通しに関する速報値です。(2015-11-25 16:25:01)
また依然、太平洋赤道域東部の海水温が上昇する「エルニーニョ現象」が続いています。エルニーニョ現象が発生すると、日本を含め世界中で異常な天候が起こります。
エルニーニョ現象 18年ぶりの強さに(日直予報士) – tenki.jp
気象庁は10日、エルニーニョ監視速報を発表しました。エルニーニョ現象は現在、1997年以来、18年ぶりの強さとなっています。今後も、初冬にかけて更に強まる見込みです。(2015-11-10 16:21:01)
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