5月23日(火)と5月26日(金)の夜のはじめ頃、天気が良ければ関東地方で「きぼう」/ISS(国際宇宙ステーション)が目視観測できます。5月23日(火)は東北~近畿地方の太平洋側で、5月26日(金)は東北~関東地方で観測できます。
【東京】
- 5月23日(火)は、20:25頃、南西の低い空で見え始め、南東のやや高めの空でいちばん高くなり、20:32頃、南北東の低い空に移動して見えなくなります。
- 5月26日(金)は、19:26頃、南西の低い空で見え始め、 北西の頭の真上あたりでいちばん高くなり、19:32頃、北東の低い空に移動して見えなくなります。
特徴は星がスムーズに動いているように見えます。見つけ方は、「国際宇宙ステーションをみよう」(ライフパーク倉敷科学センター)を参考にしてください。飛行機と違い点滅しません。
東京の夕方で次に目視観測の絶好機会は、6月9日頃です。当ブログでは、東京での最大仰角(地平線から天頂に向かって計った角度)が45度以上の場合に紹介します。
「きぼう」を見よう
国際宇宙ステーション(ISS)や「きぼう」日本実験棟、宇宙飛行士の活動など有人宇宙開発の最新情報を紹介します。
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