「節分」恵方巻協奏曲 2019/2/3

2月3日(日)は、雑節(ざっせつ)の「節分」(せつぶん)です。旧暦では大晦日にも相当する日であり、立春の前日だから、冬と春の境目です。
我が家では邪気を追い払う「豆まき」は行うことはなくなりましたが、毎年、緑茶に福豆を入れた「福茶」をいただきます。

恵方巻が嫌いなわけではありませんが、スーパーやコンビニが大宣伝する恵方巻を食べる習慣はなく、我が家では慣例として、当日食卓に恵方巻が登場することはありません。

それよりも、毎年大量に売れ残り廃棄される食材を憂います。
今年は、農林水産省が小売業者の団体に対し異例の「恵方巻きのシーズンを控えた食品の廃棄を削減するための対応について」を呼びかけています。

恵方巻きのシーズンを控えた小売業への呼びかけ
恵方巻きのシーズンを控えた小売業への呼びかけ(農林水産省食料産業局バイオマス循環資源課)
農林水産省では、平成31年1月11日付けで、小売業者の団体に対し、「恵方巻きのシーズンを控えた食品の廃棄を削減するための対応について」を発出しました。

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