1月19日(火)と1月20日(水)の夕方、関東地方で日本人宇宙飛行士・野口聡一さんが滞在している「きぼう」/ISS(国際宇宙ステーション)を目視観測できます。
1月19日(火)は、北海道~九州地方の広い範囲でも観測できます。
1月20日(水)は、南東北地方でも観測できます。
【東京】1月19日(火)、18:8頃西南西の低い空で見え始め、18:11頃西北西のやや高め空でいちばん高くなり、18:12頃北北東のやや低い空に移動して見えなくなります。
1月20日(水)は、17:24頃東のやや高めの空で見え始め、17:26頃北東の低い空に移動して見えなくなります。
見え方の特徴は、星がスムーズに動いているように見えます。飛行機と違い点滅しません。見つけ方は、「国際宇宙ステーションをみよう」(ライフパーク倉敷科学センター)を参考にしてください。
次に関東地方で夕方に目視観測できる絶好機会は、来年1月以降です。当ブログでは、東京で最大仰角(地平線から天頂に向かって計った角度)が約45度以上の場合に紹介します。
野口聡一さんは2021年5月までISSに滞在しています。
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