10月4日(火)の夜のはじめ頃と10月5日(水)の夕方、関東地方で「きぼう」/ISS(国際宇宙ステーション)を目視観察できます。
10月4日(火)は、甲信、東海、北陸、近畿、中国、四国地方でも観察しやすい条件です。
10月5日(水)は、東北、甲信、北陸地方でも観察しやすい条件です。
【東京】
10月4日(火)は、19:2頃北西の低い空で見え始め、19:4頃西の中位の高さの空に移動して地球の影に入り見えなくなります。
10月5日(水)は、18:13頃北西の低い空で見え始め、18:16頃北北東の中位の高さの空でいちばん高くなり、19:18頃東南東の低い空に移動して見えなくなります。
見え方の特徴は、星がスムーズに動いているように見えます。飛行機と違い点滅しません。
見つけ方は、「国際宇宙ステーションをみよう」(ライフパーク倉敷科学センター)を参考にしてください。
次に関東地方で夕方に目視観察できる絶好機会は、11月以降です。
当ブログでは、東京で最大仰角(地平線から天頂に向かって計った角度)が約45度以上の場合に紹介します。
バンダイ「1/10 ISS船外活動用宇宙服」国際宇宙ステーションで活躍する最小の宇宙船・船外活動用宇宙服を1/10スケール精密プラモデルで再現。
レゴ(LEGO) アイデア 国際宇宙ステーション 21321
KADOKAWA「月刊星ナビ 2022年10月号」2022/9/5|秋空に輝く魅惑のM31「ときめくアンドロメダ銀河」、10月6日 大気を持つ衛星を観測「トリトンによる恒星食」、9月25日 細い月の弦の水平反転「夜明けの受け月」、Deepな天体写真 市街地で星雲撮影「必殺技で色ズレを撃退」
「宇宙戦艦ヤマト2199でわかる天文学: イスカンダルへの航海で明かされる宇宙のしくみ」宇宙戦艦ヤマトのイスカンダル往復ルートを辿り、太陽系はどうやってできたか、星の距離はどう測るか、地球以外にも生命が住める場所はあるのかなど、本質的な天文学や最新の宇宙に迫ります。