10月13日(月・祝)の深夜~明け方、下弦前の月と木星が見かけ上近づき接近して見えます。
月の正午月齢は21.3です。
木星の等級はマイナス2.2等です。
月と木星の最接近は翌日10月14日(火)11時24分ですが、この時間は肉眼では観察できません。
次に月と木星が見かけ上近づき接近して見えるのは11月10日(月)です。
【東京】
見頃は5時頃、東の空です。当日は月と木星が昇ってくる22時過ぎから、4時22分の夜明け前の天文薄明頃まで観察できます。
引用画像は、10月14日~10月20日の東京での5時頃の予想図です。
月が木星、金星に接近(2025年10月) | 国立天文台(NAOJ)
2025年10月13日の深夜から14日の明け方の空で、下弦の月とマイナス2.2等で輝く木星の接近している様子を見ることができます。19日と20日の明け方には、東の低い空で、細い月が金星と接近します。
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