12月18日(水)の夜のはじめ頃~明け方、下弦前の月と火星が見かけ上近づき接近して見えます。
月の正午月齢は16.9 居待月です。
火星の等級はマイナス0.9等です。
月と火星の最接近は当日の17時0分ですが、この時間は観察できません。
次に月と火星が見かけ上近づき接近して見えるのは来年1月14日(火)です。
【東京】
見頃は22時頃、東の低い空です。
当日は月と火星が現れる19時頃から翌日の明け方まで観察できます。月と火星は天文薄明で見えなくなります。
引用画像は、12月18日の東京での22時頃の予想図です。
月が火星に接近(2024年12月) | 国立天文台(NAOJ)
2024年12月18日、明るくなってきた火星に月が近づきます。
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